2014/10/15

Don't stop bilievin





Young Americansに参加してきました

暗い私にとっては異世界でした。
でも、最高に楽しかった。
歌でソロをもらえて、へたくそだったし失敗したけど、
全然平気だった。

好きな人しか参加してなくて、
幸せすぎでした。

まあさ、ゆうりさん、じゅん。
お世話してくれてありがとうございます。
大好きです。

Haruhi

2014/08/17

ONIGIRI

ある一枚の写真をみてから、

わたしは最近、古着屋になろうと思っている。

ゆるーく服をつくりながら、ゆるーく物を売る。

なんて平和。

売るだけじゃなくて、お店をゆるーくなごめる空間にする。

そこでは愚痴も恋バナもばっちこいで、

だれかが歌い始めると、だれかがギターを弾き始める。

あるいは、だれかがタンバリンをたたき、鍵盤ハーモニカふきだす。

うわー。ゆるい。

もう、世間なんてくそくらえみたいな

お布団の中のようなシェルターを石巻につくるのだ。

「 夢を持て、行動を起こせ 」

たしかにそれはすばらしいけれど、
どうしても疲れてしまうことで、
私は耐えられない。
(そんな場所がほしいのは私)

社会企業家とか、革命とか、社会を変えるとか
そんなことできないし、ましてや「してやる!」なんて思っていない。

本当はそんなことは「してやる」なんて思わずにできてしまうことなんだと思うし。

小さなところから、少しだけはみだしている私の考え方を具現化するのが
私を取り巻く世界を変える第一歩。

それが社会を変える第一歩なんてものじゃないかもしれないけど
全然かまわないし、みんな好きなことやればいいのにと思う。


古着屋 絶滅危惧種 より

はるひ

2014/07/29

ISHINOMAKI COLLECTION


イシノマキコレクション 2014 フィナーレ

3月末の街歩きワークショップからはじまったこのイシノマキコレクション
最初の頃はみんな仲良くもないし、
はじめて会った子もいて、緊張しまくり。
そして、仲良くなれるのか不安の嵐。
もう、ファッションショーなんてできるのかよ!
状態でした。

でも、何回もワークショップを重ねて、
すてきなゲストの人のお話を聞いたり、
イベントをどうするか話し合ううちに自然と打ち解けあえて
本当にうれしかった。
みんなかわいくて、優しくて、すてきな女子高生。
こんなにすてきな女子高生に石巻にいるうちに出会えた私は
とっても幸せ者です。
みんな大好きだよ。

ここまでくるのにはたくさんつらいことがあったし、
私自身、誰にも頼れなかったり、
頼り方がわからなくて、正直、何度もマキコレをやめたいって思ったことがありました。

どうやって周囲の人とうまくやればいいのか、
自分のことで精いっぱいで誰かを傷つけてしまいそうで
(実際、傷つけてしまったかもしれない)、
めっちゃ怖かった。

本番の前日も、
不安で不安で全体ミーティングの前にボロ泣きしてたし、
当日は当日で、激しいストレスと緊張でめまいがしてた。
けど、当日メンバーのみんなや、モデルさん、スタッフのみんながたくさん集まっていて、
「みんな、マキコレのこと嫌がってないんだな、できそうだな」
って。

周りの大人たちの手を大いに借りて、
イシノマキコレクション昼の部は始まった。


もう、手も足も震えまくりだった。
失敗することも、人の前に出ることも怖くなった。

でも、スタッフの子も、モデルの子も緊張しながら笑い合っているのをみて
本当にマキコレをやってよかったと思った。

昼の部は改善点の多い中、
それでも、たくさんの人たちに見てもらって無事に終わった。

そして、7時から寿ダンスホールでの夜の部


みんなで円陣を組んで気合を入れる。
「最高のショーにしよう!」


すてきな歌声とギターからはじまる
2014 イシノマキコレクション フィナーレ

もう私は満足で終始ニコニコしっぱなし。
メンバーのアイディアのおかげで風船もいいかんじにぶちまけられた。
ショーの準備がぜんぶ整った気がした。


ベッキーからのビデオレターで湧く会場。


みんな画面をみつめっぱなし。


そして、ランウェイショーがはじまる。
私たちはこの一瞬のためだけに。
この4か月間ずっとこの瞬間を感じるために生きてきたんだ。
と、そう思った。


私たちのつくった衣装を着たモデルさんは生きている中でいっちばんきれいな人だったし、

私たちは本当に自己満足だといわれるくらい満足しきっていた。


背中にはマキコレを背負ってた。

石巻のためとか、復興のためとか
そんな難しいことでも、エラそうなことでもなくて、
ただ自分たちの地元で、お世話になった土地で
自分たちがいたあかしを残すことに必死になった4か月だった。



本当にすてきな時間をありがとう。
4か月、こんな私のわがままのために
一緒に戦ってきてくれてありがとう。

来年も、再来年も、石巻でファッションをしよう。

Haruhi


2014/05/24

I am dead yet.





「生きてていいんだ」


って、心から思えた瞬間だった。




はるひ

2014/05/07

WHAT'S UP?


lordeが最近大好きです。



おひさしぶりのブログ
逃げてましたブログ



twitterの名前を本名にして
学校の人からフォローされるのがめちゃくちゃこわいです
まさに恐怖



このブログもおもしろがって見てる人いるかもしれないけど、
いたって私はまじめに書いてますよ笑



もういくら高校でばかにされてもどうでもいいです
うんうん。
自己肯定大切。



先日、
Blue Earth Projectの谷口さん(ちぐ)から
メッセージをもらってやりとりをしてたんだけど、
こんな私の主張を受け止めてくれて
否定しないでくれるひとで
すごく感動しました。
ちぐって呼ばせてもらってます照



ブログに書き込みしていない間にいろんなことがあって、
いろんな想いもあったけど
結局、自分は自分だったってことしかわからなかった。
でも前よりは地に足がついた気分でいるし。
まあいいか。



ところで、
ついに私は高校3年生。
受験生。
進学がうまくいったら、私は京都にいくつもり。
そして、自分の将来に役に立つようなスキルを身に着けたり、
京都で町おこしのプロジェクトがあるらしいからそれに参加したいし、
あとは、留学もする!
もう未来はきらっきらですよ!



でもね、私は進学して石巻や宮城を離れることになっても
絶対に故郷のココを捨てたり、
企画やイベントをやらなくなったり、
自分に良くしてくれた人たちを踏み台にしたりしない。
絶対。
石巻を使い捨てたりしない。
石巻に育ててもらったからそう思うのかもしれないけれど、
私はしないぞ!



石巻の未来にはあたしがいなきゃ!
もし将来東京や、海外で暮らすようになっても、
石巻には月単位で帰ってきたい
(石巻のみんな大好き)
だから、大学の4年間はちゃんと外の世界をみて学ぼう。


いまはまだまだ、だめだめだけど。


まず風邪直そう。


はるひ

2014/03/22

But I am a girl


you can call me queen bee.

royals/lorde

女の子は中身までふわふわきらきら魔法みたいに甘くはない。
むしろ逆で、
ぐちゃぐちゃでごたごたで現実よりもシビアだ。

それに適応できないと女の子界で生きづらいことがある。

ちなみに私は適応できなかった。

私に学校にいる女子は理解不能すぎた
少しハードルが高かったみたい。

グループ、噂、中傷、交際、SNS

すべてにおいてずれを感じている(今でも)

学校に数えるくらいしか友達がいないと
勝手に社会不適合者扱いにされる。
(そしてたちまちカウンセリング)
(でも楽しい)

でも私みたいな子はほかにもいるんだと思う。

でも皆、うまくやってるんだと思う。

器用だな

いじめられてるわけじゃない
普通に会話はしてるけど
友達ではない、学校にいるたくさんの知り合い。

まるで学校でうまくやれないなら社会に出ても同じだといわんばかりの先生。

出た杭を全力で打つ裏ボス。
(すごく怖い)

お昼を一緒に食べる友達がいるんだから
ほっといてほしいと思っている私。

教育も学校も生徒ももっと自由になればいいのに
私も女の子たちも何か見えないものに縛られている。

女の子は感じたことない?
グループにいて
「私って誰なんだろう」って
突然。

仕切っている人の無茶ぶりに応えて
必死でボケて
必死で笑ってる人っているんじゃないかな。

いつか
どんな性格の悪い女の子も
どんな自分を嫌いな女の子も
その逆も
私がみんなハッピーにしたい。
(結局、女の子が好きなんです)

Haruhi

2014/03/17

TO THIS DAY



友達と母からすすめらたTED

なんか母のおしつけかたがいやだったから
みないでおこうかな、と思ったけど
大好きな友達からすすめらて、youtubeで検索した。

「赤ちゃんは語学の天才」「自己学習にまつわる新しい試み」
「自分のクリエイティビティに自信を持つ方法」
など、よくわからないタイトルが並ぶ中で、

「今でもなお」

それは一番シンプルなタイトルだった。

上の動画をみていただければわかると思うけど、
彼はだれだ!?って。

シェーン・コイザン
彼は詩人らしい。
彼の作品はよく知らないし、
彼のことももちろん知らない。

でも分かるのは、
私にとってシェーンは正しいってこと。
私もいじめたことも、いじめられたこともあったから、
共感するところもある。

「学校は大きなサーカス団だ」

私も中学生のときにそう思っていた。

無個性でスクールカーストの中盤の地位にいる私は
とにかく何かを演じるしかなかった。

たぶん、そうやって育ったのは
私だけじゃない。

シェーンの話は一回聞いただけでは理解できない。
何回も聞いてほしいなあ。

ちょっとセンチメンタルなティーンエイジは共感するところがあるはず。

シェーンのプレゼンを聞いて、
言葉選びのうまいことに感動した。
すごく自然に心に入ってくる。
私も言葉を大切にしなくちゃ!

TEDをすすめてくれた、まあさありがとう。

Haruhi